甲状腺機能低下症とは
甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの分泌が減る病気です。
甲状腺とは、くびの前部、のどぼとけの下にある器官で、甲状腺ホルモンを分泌している機関です。甲状腺ホルモンは、栄養素をエネルギ?に変える働きがあります。このホルモンの分泌が減ると血圧が下がる、体がむくむ、体重がふえて動作が緩慢になる、もの忘れがひどくなる、心臓の働きが低るなどの症状があらわれます。それと同時に、血液中の総コレステロール値が高くなります。
甲状腺機能低下症の原因は、甲状腺ホルモンの減少のため肝臓や組織のLDL受容体が減少しコレステロールが組織にとりこまれなくなるせいで血液中にコレステロールが滞留するためです。
逆に甲状腺ホルモンの分泌が多い状態を甲状腺機能亢進症と呼びます。甲状腺機能亢進症になると、総コレステロール値が低下します。これはコレステロールの合成は促進されるが、胆汁酸として排泄される量が多いためです。そのかわり、中性脂肪が分解が促進され、血液中の遊離脂肪酸がふえます。なお、手足のふるえや動悸、体温上昇、発汗、眼球突出、体重減少などの症状もあらわれます。
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