タウリンとコレステロール

タウリンは胆汁酸の合成を調節する酵素の働きを高めます

貝類などに多く含まれるタウリンという成分には、血中コレステロールを下げる働きがあります。ここでは、その仕組みについて説明します。
肝臓ではコレステロールを材料に胆汁酸をつくっています。胆汁酸は腸管へ排出され、脂肪の消化吸収に役立ちます。その後、一部は体外に排泄されますが、多くは肝臓に戻って胆汁酸の材料として再利用されます。これが、腸肝循環です。

 

実は、食品からとったコレステロールは、いったん体内で吸収されると、胆汁酸として出される以外に排泄の機会はありません。つまり、腸肝循環が体内のコレステロールが外に排泄されるほとんど唯一最大の機会なのです。(胆汁酸やコレステロールを吸着して排泄する食物繊維の働き
コレステロール値が気になる人は、このときにできるだけ多くの胆汁酸をつくるようにすれば、余分なコレステロールを消費することができるわけです。

 

コレステロールが胆汁酸に変わるような変化を、異化作用といいます。タウリンはこの異化作用を調節する酵素の働きを高めます。肝臓にタウリンがたくさんあると、コレステロールから胆汁酸への異化作用が促進され、胆汁酸の合成が高まるのです。

 

タウリンと胆汁酸の割合

タウリンと胆汁酸の割合が多くなると排泄されやすくなります。さらにタウリンは、胆汁酸の代謝にもたいへん深いかかわりを持っています。胆汁酸にも種類があり、タウリンが結びついているタウリン抱合体胆汁酸と、グリシンというアミノ酸が結びついているグリシン抱合体胆汁酸というものに分けられます。人の場合、比率としては普通、1対3でグリシン抱合体胆汁酸のほうが多いのですが、タウリン抱合体胆汁酸が多くなると、体の外に?泄されやすくなるとされているのです。この働きは、肝臓の機能を高める効果もあります。

 

このように、タウリンが十分に肝臓に補給されていれば、胆汁酸がたくさんつくられ、さらにそれが排泄されやすくなります。ということは、胆汁酸の材料になるコレステロールの消費が多くなり、その分、血液中のコレステロールが肝臓にとり込まれ、体の外に出されることになるわけです。

 

胆汁酸が排泄される量は、それほど多くはありませんが、このとき以外に排泄される機会はないのですから、有効に利用すべきです。そして、それを有効に促進してくれるのがタウリンなのです。
まさに、タウリンを十分にとっていれば、余分なコレステロールは胆汁酸として体外に排泄されるのです。

 

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