ムコ多糖と動脈硬化

体内で重要な役割を担っているムコ多糖

老化現象をくい止める成分としてムコ多糖が、最近注目を集めています。ムコとは、ラテン語で「粘液」という意味です。体内で合成されたムコ多糖は、関節や軟骨、血管壁や臓器など全身に存在し、さまざまな働きをしています。ムコ多糖の主な働きは次の6つです。

 

  • 血管を若返らせる
  • 血液をサラサラにする
  • 栄養成分の吸収と排泄がスムーズにいくように体内の水分(体液)を一定に保つ
  • 脳の神経細胞を活性化する
  • ビタミンやカルシウムなどを効率よく体内にとり込む
  • 細菌による感染を防ぐ

 

ムコ多糖が不足すると動脈硬化を起こしやすくなります

こうした重要な役割を担うムコ多糖ですが、残念なことに25才を過ぎると体内で合される量が減ってきます。

 

このムコ多糖が体内で不足すると、血管の老化を招き、血管内にコレステロールやカルシウムがたまって張りや弾力を失います。

 

これが引き金になり、現在、日本人の死因の5割を占める心臓病や脳卒中を引き起こすのです。

 

ここで、ムコ多糖の減少と血管の老化に関する、興味深い実験報告をご紹介しましょう。米国のレスター・モリソン博士は、冠状動脈?化症の患者60人にムコ多糖の一種を飲ませ、一方では、ムコ多糖を飲ませない患者60人を比較することにしました。

 

6年後、ムコ多糖の一種を飲ませた60人の患者グループのうち、死亡したのは4名。これに対し、飲んでいない患者60人のグループのなんと54名が死亡していたというのです。

 

冠状動脈は、心臓に新鮮な血液を供給する動脈で、外膜、中膜、内膜からできています。この中膜と内膜の間にコレステロールやカルシウムが沈着するのを妨げる働きが、ムコ多糖にはあるのです。冒頭で触れたように、年齢とともに体内でのムコ多糖の合成能力は低下してきます。しかし、心配は無用です。ムコ多糖は、ヌルヌルしたどじょうやうなぎ、ふかひれなど動物性の食品から摂取することができるのです。

 

ただし、ムコ多糖を含む食品は、どれも栄養素が豊富なものばかり。カロリーオーバーにならないように注意したうえで、煮こごりや、魚1匹をまるまる入れた鍋物などを汁も残さずに食べるとよいでしょう。

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