コレステロールを下げる薬

脂質異常症の薬の種類

脂質異常症の治療薬にはさまざな種類があり、主にコレステロールに効果のあるものと中性脂肪に効果のある薬に大別されます。どの薬も、それぞれに特徴があり、どんな効果があるかも分かっています。

 

大別される薬のうち、主にコレステロール値を下げる薬についてですが、特に悪玉のLDLコレステロールを減らす効果がすぐれている薬には次の3種類があります。コレステロール値が高い人には、これらの中からその人に合った薬を選ぶことになります。

 

 

HMG-CoA還元酵素阻害剤

この薬は最も強力なコレステロール低下作用を持った代表的な薬です。この薬は、肝臓でコレステロールの合成に最も重要なHMG-CoA還元酵素の働きを強力に抑えます。その結果、コレステロールの合成が低下し肝臓でのコレステロール量が減るため、肝臓のしLDL受容体がふえ、血液中のLDLを肝臓にたくさんとり込んでコレステロール値を低下させます。

 

総コレステロール値は15-20%低下させ、LDLコレステロール値は20-30%低下させると言われています。そのうえ、善玉のHDLコレステロール値を5-15%上昇させます。中性脂肪値が高い場合は、中性脂肪値もある程度低下させることが分かっています。

 

夜に飲んだほうが効果が高いと考えられ一般的には夕食後に服用します。副作用として胃腸障害や肝機能障害を起こすことがありますが、医学的に問題になるほどではありません。

 

また、きわめてまれですが、横紋筋融解症という重い筋肉障害を起こすことが報告されています。この障害は、体の横紋筋(手や足などの筋肉)の一部が破壊されるというものです。このため、筋肉の中のミオグロビンというタンパク質が血液中に溶け出して、それが腎臓にたまり、腎臓の機能を悪化させます。

 

横紋筋融解症の初期症状は手足の脱力感、痛み、尿が赤くなるなどで、CPKという筋肉の酵素が血液中にふえるので、血液検査をすれば早期発見できます。

 

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心臓病の発症を抑える効果がある

HMG-CoA還元酵素阻害剤は、その予防効果について数千人を対象とした大規模な試験を行ったところ、明らかに虚血性心疾患の最初の発症や再発を抑えることがわかっています。また、服用時間についてですが朝食後に飲んでも夜寝る前に飲んでも、効果はほとんど変わりませんが、夜飲んだほうが少し効果が高いということから、医師は夜飲むようにすすめているケースが多いいようです。

 

陰イオン交換樹脂剤

歴史と実績のある薬で、コレステロール吸収阻害薬ともいいます。この薬は、腸内で胆汁酸を吸着して便の中へ排泄させ、胆汁酸が肝臓に戻るのを防止します。その結果、肝臓のコレステロールが使われ、肝細胞のLDLコレステロールが増加してLDLコレステロールのとり込みがふえるため、LDLコレステロールが低下します。

 

この薬の長所は、体に吸収されないため安全で高い確率で総コレステロール値を約15%、LDLコレステロール値を20-30%下げることです。また、HDLコレステロール値を若干上昇させ、中性脂肪値は変わらないか、上昇させます。

 

副作用としては、便秘や胃腸障害を起こすことがあります。また、ビタミンA,D,E,Kなどの脂溶性ビタミンの吸収が少し落ちることがありますがほとんどの場合心配するほどではなありません。

 

プロブコール

この薬は、肝臓でのコレステロールの合成を仰えて肝臓へのしLDLコレステロールのとり込みを促したり、胆汁中へのコレステロールの排泄を促進させる作用によって、コレステロールを低下させます。

 

総コレステロール値、LDLコレステロール値ともに約15%下げる事ができるとされています。一方、多く服用するとHDLコレステロールを20%ほど減らす短所もあります。中性脂肪に対する効果は一定していません。

 

また、この薬の特徴として強い杭酸化作用があります。この作用によって、動脈硬化の原因でもあるLDLの酸化変性を仰えます。家族性高コレステロール血症の症状としてよく見られる黄色腫やアキレス腱の肥厚の治療にも有効と考えられています。

 

副作用は、一時的な下痢や嘔吐、肝障害、発?や神経症状、それに心電図上の異常などですが、頻度は稀だと言われています。

 

その他の薬

植物ステロール

腸管でのコレステロールの吸収を抑えます。副作用として、胃腸障害が見られることがあります。

 

メリナミド

小腸からのコレステロールの吸収を抑えます。副作用として胃腸障害があります。

 

γーオリザノール

小腸からのコレステロールの吸収を抑えます。特に女性の更年期障害以降のコレステロール血症に使われることがあります。副作用としては、ごくまれに発疹がみられます。

 

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