なぜ動脈硬化 原因

過剰なコレステロールが原因の一つ!

血管はホースのようなもの、とよく例えられます。この血管の構造は3層になっており一番内側を内膜と呼ばれています。血液中のLDLコレステロールが上昇すると血管の内膜に傷が付き、その部分からLDLコレステロールが入り込んでしまいます。動脈硬化はこのLDLコレステロールが血管の中に入り込むことから進行するのです。

 

動脈硬化になる過程には、大きく分類して三段階あるとされています。

 

第一段階

LDLコレステロールが打つ膜に進入すると続いて単球と呼ばれる白血球の一種も同時に侵入します。この単球はマクロファージと呼ばれる貪食細胞に変わり、内膜に蓄積されたLDLを退治しますが、退治し切るとのLDLに含まれていたコレステロールや脂肪が蓄積されてアテローム(腫れ物)が出来ます。

 

第二段階

アテロームの中にあるコレステロールが参加されると、オキシステロールと呼ばれる毒性の高い物質に変化します。この物質は炎症をひきおこし、周囲の組織を破壊する作用があります。そして炎症が続くと、血管滑筋細胞と呼ばれるものが入り込んできて血管岡部が厚くなってしまいます。

 

弾三段階

炎症が慢性化することで、血管の内膜が破れてしまいます。血管の内膜が破れてしまうと、それを修復するために血小板が集まり血栓ができます。この血栓が急激に大きくなると血管に流れる血液が流れにくくなってしまい心筋梗塞が起こります。

 

動脈硬化の根源はLDLコレステロール

動脈硬化にならないためには、血中のコレステロール濃度を適切に保つことです。LDLコレステロールが過剰に増えなければ血管に傷がつくこともなくアテロームができる事もありません。動脈硬化によってもろくなってしまった血管は、元の健康的な血管に戻すことは難しいです。しかし、LDLコレステロールを減少させ炎症を抑えることで動脈硬化の進行を遅らせることは可能です。結果として心筋梗塞や脳梗塞のリスクを低減できるのです。

 



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